平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

節分

 今日は節分です。



 ムスメは日本語学校で恵方巻を家庭科実習でつくり、無言で食べたそう。



 
 
 私は大阪出身なので、小さい時からこの風習はやってました。


 それでも昔からあったか、といえばそれはなく、小学生の頃、オカンが突然「節分には巻きずしを丸かぶりするらしい」といい巻きずしを買ってきてた記憶があり、お習字に行く前に急いで無言で大きな巻きずしを、その年の恵方に願い事を考えながら一人で食べ、出かけていった記憶もあります。



 でも、やっぱり関東出身の人たちはこれを知ったのも、ここ最近というお方もいました。


 ま、彼女たちは海外に来たのが早く、そんな風習も知らなかったという人が多いのですが、最近の若い人たちは普通になっているようで、ムスメの担任の先生はよくご存知でした。





もともと「丸かぶり」はいろんな説があるようですが、商売人が幸福や繁盛を祈って始めたのだろう「恵方巻き」が今は「日本の風習」となってきている。



私もこっちにきて暫くこの風習をしてたけど、何せ巻き寿司を作るのが下手クソなんでやってなかったのですが、こうして先生が「日本の風習を伝えたい」と言う思いでやってくださった授業をみたら、私もちゃんとせねばと思いました。




私は家路について、昨晩から戻しておいたお豆を炒って








焼きすぎた。





今から豆まきします。