平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

するか、しないか

 今日もいいお天気のバンクーバーです。
 


 昨日は久しぶりに整形外科の診察でした。
 日本に帰る前に撮ったMRIの結果を聞きに。




今日は患者少ないなあ。

と、待つこと20分ほど。






 最初研修生の診察を受けてから、担当医の話に入るんですが、開口一番



 「前十字靭帯は切れてて、もうお役目してないよ」






 時間がたてば落ち着くもので、最初診察に行ったときはどうなることやら、と動転してたんやろうね、「きっと(ダメージか切れてて)だめよ」と言われて本当にガックリきてたんですが、今回の言葉は「あ、やっぱり」って感じでした。



 選択は3つ。



 1.何もしない。スポーツもあきらめる。
 2.カスタムメイドのコルセットを買ってスポーツの時にそれをつけてする。
 3.手術




 どれでも好きなのを選んだらいいよ。




って。 




 どーれーにーしーよーおーかな。





 てーんーの~神様の~言うとおーり。 


ぶっとこいて、ぶっとこいて、ぶっぶっぶっ!(←これ大阪だけ?)





って、やったら




オペになった〜〜。






 前十字靭帯が切れてても、日常には問題なく、ただ突発的な横の動きとかに弱いんで、山道とかもちょっと気を付けないといけないし、最近はまってきたスキーは完全にブレースつけないとできません。


 気になるのは放っておくとどうなるか。



 切れてたら擦れてほかの関節内のものがやられるんじゃないか、って聞いたら、それはたいして手術したのとせんのとは変わらんと言われた。


 どっちみち歳行けば関節痛はでてくるし、ただ、右足の方が早くでるだろうけど、それは前十字靭帯のあるなしは関係ないと。



 ふーーーーん。  



 でも、ほんまにそうなん?




 「60歳になってオペします、っていうんだったら、そりゃ今の方がいいけど、2年くらいの差はたいしたことないから、今すぐに決めなくてもいいから、じっくり考えて、手術するなら、また連絡頂戴。 オペは決めたら6か月以内にはできるから。」




 ってなことでした。




 カスタムメイドのブレースは1500-1800ドル。 保険がどこまできくななあ~、ってところ。 それをはめてスキーを楽しむか。 それともオペをして煩わしさをなくすか。



 とりあえず、フィジオセラピーにいって筋肉鍛える方法教えてもらう方がいいんやろうなあ。





 どーしよ。




 とはいえ、とりあえず、ACL以外は関節も大丈夫みたいやし、どういった関節内なのかが分かって良かった。



 ゆっくり考えよ。