平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

サプライズ

 ここにきて良かったと思う一つが学校に持たせるランチです。




 こっち、本当に「食育っていう言葉しってますか?」っていうような感じで、学校でのランチタイムって15分、その後は学校から放り出されて、食べきれない子たちは外に座って食べるようなところです。 雨が降ろうがやりが降ろうが。




 なのでランチは本当に手っ取り早く食べれるもので、なおかつできるだけエネルギーの出るもの、みたいなのになります。



 だから、いつもサンドイッチ、サーモスに入ったパスタやチキンスープ。
 そんな感じです。



 「栄養バランスは夕食で摂る」みたいな。



 しかも30分あれば十分できるんで、朝はだら~と起きてちゃっちゃとできるもんしか入れません。


 ムラゴンに出てる弁当とか、ほんまに綺麗に作ってるお母さんたち一杯おるけど、私、これ日本に住んでたらできてるやろうか?






 この間FBでみた「何年食べてなくても、お母さんのお弁当がわかる」という動画を見てて驚きました。



 何個かあるお弁当から、お母さんのお弁当がわかるか、みたいなのでしたが、すべての人が分かっててびっくり。 思い出の味があの時の思い出と共に蘇る。



 うちのお母ちゃんも週替わりのほぼ同じもの、とはいえ、出来るだけカラフルに入れてくれ、毎朝早くから起きて兄妹3人とオトンの分とを作ってくれておりました。



 私も今食べたら覚えてるんやろうかあ、って思いながらみてて




「ってか、うちの子のランチの思い出って、、、、心がほわ~ってなるような思い出ランチ弁当、、、、、、あらへんな。」





 とはいえ、日本みたいなランチ作ったところで食べてくれるかそれすら怪しい。


 日本人には見えるけど、日本人でない彼ら。






 そんなこんなで今朝も「さ、ランチつくろか」って冷蔵庫あけたら







 こんなメッセージと共に。





 いつの間にやったんやろ?!



 ビックリでした。



 朝からほっこりさせてくれました。