平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

今年初、プール

 今日も快晴のバンクーバーです。
 先ほどの気温は28度、でも、風があるし湿度も45%くらいなんで暑いとはいえ爽やかです。



 日本では友達がFBで「愛知41度」っていうのを載せててビックリした。





 ってか、そんな数字見たことないし。



 怖いわ。




 熱中症は水だけ摂ってると余計逆に危険なので(水だけとるとおしっこと汗とにでるだけ、体内に水分をためるには塩も必要)、きちんと塩も適度に取るように急いで日本の家族にメッセージしましたよ。




 そんなこんなでうちらもこまめに水分やおやつを取りながら過ごしておりますが、ムスメがサマースクールから帰ってきて、また毎日ゲーム、ネット三昧になるのもなんなんで




 「あんたらプール行って来たら?」と声をかけてみたところ



 昔やったら「やったーっ」っていうてたのに、いまとなっては




 「えーーー、お母ちゃんも行くんやったら行くわ」





 なんやねん。






 とはいえ、私も久しぶりにプールもええかなと、行ってきました近所のTempletonプール。







こんなとこ。


 ここは古いですが、管理がキチンとされてるのであんまり汚くない、そしてスタッフも親切で、小さい滑り台やターザンみたいに遊べるロープなどの遊具もあるんよね。



 
 でも夏休みなどはスイミングのレッスンで、遠泳するコースは開いてても子どもたちがワイワイ遊ぶスペースがなかったりするんで、行く前にいつがレクレーション用になってるか見ていかんとえらい目にあいます。



 そしてチェックしてみたら





 14-16時までDiscount Dipって半額やし! いえーっい(古)





 そんなで行ってきました。




 こっちのプールは標準の25Mです。
 でも、最初は日本みたいに足がつくけど、半分から深くなってて深さ4Mくらいまで落ち込んでます。




こんな感じ

 


 日本のプールでこんなんないから、うちら日本人は最初めっちゃビビります。


 しかも、「もう泳ぎ出してるし!」ってな感じです。



 足つけへんやん、、、って思った瞬間、怖い。 いや、こんなん思ったら泳がれへん、ってホントに技術よりメンタルとの闘いです。



 実際、うちの姪っ子がカナダに来た時、彼らは何キロと泳げるスイマーなのに、深さ見た瞬間ビビッてプールに入れなかった。



 こっちの泳ぎの教え方はこんなの。



 泳いでてぶつかった瞬間、クルッて上を向いて背泳でぷかぷか浮きながらプールの際まで泳いで帰ってくる、とか、ふかーい所で立ち泳ぎを最初に教わる。


 もちろん泳ぎの技術も教わるけど、こういったやつは日本では一切ないし、教わることもないから、ここで子どもたちをスイミングのレッスンに入れた時は感心した。




 そんなので私もこっちに来た時、子どもたちから立ち泳ぎの技を教わり、今では多少プールで立ち泳ぎしながらおしゃべりできるくらいまでなった。





しかし、プールって疲れるわ。



帰って来てから一杯やったら、夕飯後にはがっつりソファーで寝てもーた。





片付けしてないまんまやけど、もう寝ます。