平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

公共バス

今日のバンクーバーは快晴。





バイト先まで車で出かけたので写真はないですが。





向こうについて、ふと



「今週は年長から高校生までバスがタダ」と言うのを思い出した。








年に一度、こういうことをしてくれます。



早速ムスメにテキストメッセージ。



「そういや、昨日から金曜日までバスがFreeやった!」





ムスメ「忘れてた!」





うちから高校までは、歩いて20分。


大通りにバスは走ってるけど、バス停はたったの2つ3つ。





でもちゃっかり帰りに乗ってきたらしい。




運転手さんが「今日はどんな日だった?」って話しかけてくれ





「え?もう降りるの?! またね〜〜」




って感じだったらしい。





そのやりとりだけでムスメは「とても楽しかった!」と満面の笑みで帰ってきました。



こちらのバスは以前、写真に乗せた通り、長ーーーいバスがあったり、普通のバスがあったりしますが、長いバスは前だけでなく中央と後部にも扉があって、パスを持ってる人は乗り込むことができます。




なので普段でもタダ乗りする人もしばしば。





でもこっちの運ちゃん、人によっては「小銭がない」とか「足りない」とかだと



「別にいいよ」って乗せてくれたり。





アリなのか、って言うのがここバンクーバー。




よく子どもたちも入り口でバスの運ちゃんに



「乗せてもらっていい?」ってお願いして乗っけてもらったりするのを見かけたり。




ムスメも何回か「フリーライドさせてくれる?」って聞いて乗せてもらったり、友達が乗って「お金が無いから歩く」って行ったら乗せてもらったりしたことがあるらしい。




こんな感じでたまにゆるく、温かい公共バスのバンクーバーであります。