平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

自分で道を選ぶ

今日も良いお天気です。

記念すべきマリファナ合法日、朝からニュースではいろんな意見や、開店祝いのニュースで持ちきりでした。






今日は私は診察日で、ただいま待ち中







昨夜、旦那が爆発しました。





宿題を終わらせろ、と何度も言ってるにもかかわらず、のらりくらりしていたムスメに爆発しました。





もちろん悪いのはムスメです。


私はこうなるとよっぽど2人の関係が悪くならない限り、ノータッチです。



Daddyは宿題を済ませないなら、ネット環境を切り、放課後のお遊びも禁止、学校から直帰して、成績を落とすようなら吹奏楽も辞めさせる、と。




ムスメは、いつも怒られるのは私、弟もこっそり携帯でゲームやネットで遊んでるのに、いつも怒られるのは私。

それは私が女の子で性差別だ!!って。←いつもこっちに飛んでいく。



寝る前になってベッドに横になりながら、お話。



彼女は数学や科学が苦手でちょっとついていくのに大変な状態。



自分でもそれは分かってるようで、今回も数学の塾に入れるようになったけど、だからといって宿題や分からん所はそうそう努力がない限り上には行かれへん。




挙句、旦那には吹奏楽も辞めさせると言われたので、売り言葉に買い言葉になり、5月にツアーで振り込んだお金も返してもらう!明日の練習で辞めるという!






って言ったはいいけど、勿論本人は続けたい訳で




でも


自分の成績が上がるにはどうしたらいいのか分からへん。




そういう事をぽつぽつ話し出した。





今は9年生で将来何になりたいか、とは決められないようやけど、10年生から将来に進みたい仕事や大学に行けるような、科目と成績を残しておかないとこちらは将来苦労する。




日本のように受験で一発合格とは行かず、評価は3年間の成績やボランティア歴や時間、エッセイや推薦状などが評価される、長〜い道のりを行かないと行けません。



でも実際14歳で自分が何になりたいか、はっきりしてる子は早々ないし、将来いろんな経歴を経て見つける子も様々。



北米のいい所は、いつでも勉強できて、いつでもやり直せて、いつでも受け入れられる所。



だから急ぐ必要もないけど、学生のうちにクレジットを取っておく事は将来に繋がりやすいのは勿論。





まずはムスメに、なぜお父さんが怒るのか、なぜ、成績を落としては行けないのか、まだ9年生でのんびりできても来年からそうは行かない事。



自分がどうしたらいいか分からないのなら、そのためにいるカウンセラーと話をして道を見つける事、月一くらいであるコラボレーションDayのtutor枠で補習すること、まずはそういった事で努力しないとあかん。




辞めたいのであれば辞めればいいし、辞めたくないのであれば、どうやったら辞めずに済むか、自分の努力してる姿をお父さんに見せないと、誰も信用しないのは当たり前、言われて当然な事をしてたのだ、と伝えました。




彼女は基本真面目なので、これからコラボレーションDayの補習に行くと決めて、自分の行動を見直したみたいです。




今日は「Daddyが授業が終われば直帰って言うてたけど、オーケストラの練習に行ってもいいか?」とメッセージが来たので「やると決めたのなら行きなさい」と伝えました。




もうすぐ14歳




そろそろ自分で自覚を持って、考え、行動していく年齢になってる事、私も悩みぶつかった時にどうアドバイスしてあげるか、少し今までとは違う支え方をしないといけない年頃になったムスメです。