平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

キンセアニェーラ

バンクーバー打って変わって快晴です。


気持ち〜〜。



今日も楽しく仕事ができました。

よしよし。





自分ごとがバタバタある中で、お祝いのイベントもありました。




と言ってもムスメが招待されたのですが。




移民大国カナダ🇨🇦

特にバンクーバーは様々な国からの移民が多く、各家庭で今でもきちんと伝統や文化を大切にしております。




その中で今回はキンセアニェーラと呼ばれるメキシコのお祝い。






15歳になる女の子のお祝いです。


メキシコなどのラテン系の女の子が15歳になると成人となるお祝いらしいです。




15歳が大人って早いなあ〜〜。



さておき招待状をもらって「おー、日本でいう成人式のお祝いなのね」って見たら





なんともホテルでお祝い。




すご。ホテルやーん!




って言うてテンション上がってたら、ドレス着用。

でも白とピンクはダメ!ってお達しが。




何やらうちらが想像する今まで行かせていただいた、お誕生日パーチーとはちょっと違う、




と調べてみたら、女の子が産まれた時から親御さんたちはこの日のために貯金までするくらい、とても盛大なお祝いのご様子!





うちのムスメ様。

スカートは絶対着ません、と言うタイプなのですが、こればかりはドレスコードなので急いでお買い物に行きましたよ。







パーティーから戻ってきたムスメに即どんなだったか聞いてビデオを観てみたら、結婚式さながらです。




ムスメの席もきちんと名前が書かれてありました。






メキシコの正装をしたお父さんとカクテルドレスのお母さんが入場したのち、弟のエスコートで入場する彼女。




その後には3人ほど白いドレスの女の子が、タキシードの男の子のエスコートで入場。



彼女らはスピーチで、彼らはキンセアニェーラの彼女のダンスパートナーです。


そして15歳の彼女はお母さんからティアラを貰えるそう。




ワイワイ音楽がかかったり、スピーチがあったり、ダンスしたりと18時に始まったパーティーは朝方まで続いたそう(当然うちの子は0時前のピックアップですが)










15歳しかない、この貴重なお祝いに招待してもらえたムスメは本当にラッキーだと思います。







お父さんはスピーチや、娘とのダンスで大泣きだった様。


どこの国も、いつの時代も父の姿は一緒やなあ。