平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

男親と女親

 今日もいいお天気。


 息子の送りついでに、ご近所をウオーキング。








 前はうちの目の前が学校でしたけど、今の学校はちょうどお散歩にはいい距離です。



 クラス替えとか新しい学校に行く、ということはドキドキでもあり、わくわくでもあり、なかなか最初はちょっとした勇気がいるもので(子も親も)




 息子はゆっくり友達を作るタイプですが、ムスメはどっちかといえば、結構そういったものにすっと入っていける、ラッキーな性格の持ち主。


 うちらから生まれたとは思えないくらいです。
 きっとお義母さんの血を引いたのだろうけど。




 最近こそ、越境入学ができるようになったハイスクールですが、自分のこだわりがある子以外は、大体、自分の校区内のハイスクールに行きます。


 なので、ハイスクールには前の学校からの上りで、ほぼ全員が同じ学校に行ったにも関わらず、2000人規模の学校なので、当然のようにクラスでは前の同級生は一人、二人のみ。
  
 そして、教科ごとにメンバーが変わるというのもあって、出会う友達の数は必然的に多くなります。
 13歳という年齢のうちにそういった環境にあって、いろんな人と出会えて関われるというのは、私はとてもいいことやと思う。
 


 そんなこんなで、うちのムスメもすぐに新しい友達ができた。




 ちょくちょく遊びに行ってたのが、だんだんほぼ毎日になり、それが、朝食プログラムにも一緒に行くようになり、その子とは四六時中ご一緒してるご様子。




 ええことです。




 でも、旦那は気になって仕方ない。




 「宿題もあるんかないんか知らんけど、今日も電話してる!」





 って。




 ええやん。 ちゃんと宿題も済ませて遊ぶんであれば。 いうたって、まだ8年生です。




 「どっちから電話してんかしらんけど、毎晩電話してる」って昨日も私にささやいてきた。







 そう







 その相手が男の子だからであーる。







 旦那は気になってしかたない。



 「ボーイフレンドか?」って聞く旦那。



 「ちゃう」とあっさり交わすムスメ。







 そんなんな、13歳になれば好きな子もできるし、私も初めてボーイフレンドができたのはその年です。


 
 
 そんな感情にちょっと毛が生えたようなもんに、なんでそんな気になるんやろ?



 この間は私にわざわざ「ここの家の子やねん」って、家前まで連れて行ってくれはったわ。






 これからこんなん一杯あるのに、どないなるんやろ。