懐かしい味
大雪だったバンクーバー。
朝起きたらこんなに素敵になってました。
毎日、毎日、歩ける機能が発達していってて、杖なしでも歩けるようになってきており、どうもこの調子だと手術とかなくても行ける気がしてきた。
間違いなく痛めているだろうけど、前十字靭帯は大丈夫のような気がしてきた。
よかった~~~って、まだ専門医の診断はおりてないけど。
子どもたちは昨夜カマクラを作ってたみたい。
仕事もお休みさせてもらってるし、することは3本脚でゆっくり掃除機かけるか、ネットサーフィン。
で、今回また暇なので挑戦してみた。
前に作ったときは温度が低かったのであろう、糖度がまるで出ず、ボツ。
それっきり封印してた、麹でつくる甘酒。
私が小さいころ、ばあちゃんが徳島から出てきた時にだけ飲めた「甘酒」
私はこれが大好きで、鍋に毛布をまいて、炬燵にいれて温度を見ながら作ってるばあちゃんの姿を思い出す。
出来上がるのを待ちに待って毎日毎日小学校から帰ってきては、自分で黴臭ーい軒下に保存してる甕のふたを開けて飲んでいたものです。
ああ、懐かしい~。
ばあちゃんがいなくなってしまってから、誰も作らず、私も記憶を頼りに前にやっては見たものの、あの味にはならんかったんよね。
それが、、、
今回は炊飯器で一晩かけて作ってみたら
激アマ~~~。 クックパッド様様。
こんなに簡単にできるなんて、私の以前の努力は何だったのかしら?
ばあちゃんが聞いたら「ええ~~~」って言いそうです。 あの笑顔で。
昨日は、ばあちゃんを想いながらの雪見酒でした。
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