言葉の不思議
今日のバンクーバーはずっと曇り空。
7月1日はカナダの建国記念日なのですが、なんかお天気が怪しいです。
今日もバイト。
昨日はミスしたので、今日はノーミスで!(っているも頑張ってるつもりなんやけど)気合入れて、慎重に行きました。
でも、そないに忙しくなかったので良かった、っていいのか?(って、まーいっか)
そんな午後の落ち着いたときにやってきた一人のお客様。
私よりちょっと上の奥様。席に案内してメニューを取りに行ったら
あらま、流暢な日本語で。 彼女、どっから見ても白人です。
あまりにも普通の日本語やし、どことなく私の日本語と似てるので、一体どこでそんな日本語を習ったのか聞いてみたら、実は京都生まれの16歳まで大阪育ち。
しかも、育ったのがうちの近所なので、同じ大阪弁でも私の話す大阪弁。
話が盛り上がった。
ここでも関西や大阪出身の人には会うけれど、ここまですーっと入ってくる大阪弁を話す見た目は白人の奥様。 とても心地よく話することができました。
彼女を見送ったあと、「言葉って不思議やなあ」って思いました。
どう見ても日本人とはかけ離れた容姿で私の地元の言葉を話す彼女に、とても故郷を感じた一日でした。
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