フードセイフ
今日もバンクーバーは快晴でーす。
こちらでも熱中症にならないように、ってニュースでやっておりました。
日本とは比べもんにならんけど.、こっちは乾燥がすごいので水分補給は豆にしないと。
今日は前々から取ろうかなあって思ってたFood SafeのCertificateを取りに行ってきました。
こちらではサーバーをする際には、アルコールを扱うときにはServing it rightというCertificateがないとお酒を触ることができず、用意されたお酒をお客さんに運ぶこともできません。
Food safeはシェフはもちろん、レストランのオーナー、サーバーにはそこまで要求されないことがあるのですが、就職するところによっては、このFood safeのサーティワンフィケートがないとだめというところもあります。
無くてもサーバーにはなれるので、私はとりあえずServing it rightはとりました(ネットで自分で勉強してテストを受ける)が、Food safeもネットでお勉強はできるのですが、私は先生に教えてもらう一日コースに行ってきました。
朝の9時から5時までです。
久しぶりに学校でお勉強、しかも長い。 寝たらどーしよ、って思ったけど
先生はいきなり、
「一体何人の人がボスに言われてライセンス取らされにきたか、一体何人の人が新しい職に就きたいがために自分自身で決めて来たか、手をあげて。」
「こんなお天気のいい月曜日に来さされたって人は眠くなるだろうけど、そういうのは一切なしにして、しっかり最後まで集中して聞いていただきたい、遅れてきたらクラスにはいれないし、船をこぐ人は3回目の注意で退場だからね」
と、いきなり釘をさし
皆一瞬固まってましたけど、授業がはじまったら、私もこういうのは好きな分野なのもあるけど、興味ある話やビデオを交えての先生の授業の進め方がすごい良くて、休憩やランチを挟んでの6時間の授業はあっという間に過ぎました。(もちろん船こいでて注意されてる人もいたけど)
授業が終わったら最後はテストをして、その時に採点、70%以上で合格か不合格かが分かります。
しかも授業は英語やけど、テストは何か国語かあって日本語もその中にあった。
私は以前友人が「英語で授業を受けたら、変に日本語訳になってるほうが分かりにくかった」というのを聞いてて、確かにそれは言えてるかも、、、、って英語で受験。
結果
聞かれる英語がわからん単語があったりで、一瞬焦りましたけど
見事取れました~~~。
ほっ。
60-70%の間で落としたら再試ができるのですが、それ以下はまたお金を払って授業を一日受けてしないといけません。
でも先生は、「落としたからといって貴方の価値が落ちるわけではない、テストを受けるのがただちょっと苦手なだけ」とテストの前に言うところが、「なんだかこっちの先生やなあ」って感じ。
取りあえずCertificate は取れたので、もっとステップアップしたい場合に範囲が広がります。
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