経緯
バンクーバー最高のお天気です。
ソメイヨシノが今、満開です。
桜が咲く頃、特に日本を恋しく思い出す。
7都府県に緊急事態宣言が出されましたね。
大阪ももちろん入っております。
仕事が無くなったり、でも学校はあったり、いくつかの店は閉まったり、夜だけで無く普段から出歩かない様にといったり。
各都府県の知事によって、要請の仕方が違いますが、思いは一つ「感染しない、させない」を皆んなで乗り切ってやって行く。
今日もニュースで首相が「2週間でピークアウト、その後2週間でナンバーが下がって」と言う様な事を期待しているようですが...。
バンクーバーのあるBC州は、他の大きな州に比べ感染者数や重症者数の曲線が比較的低いラインで上がり、4週間たった今、数が下がってくる傾向にあります。
感染者数が上がり出して直ぐ、
BC州は自粛のオーダーを出しました。
2週間を過ぎてもどんどん感染者数は上がってました。
それをHealth Ministryと共に動いているスペシャリストのDr Henryは「今潜伏してたナンバー出てきている、これがピークになった頃、カーブが下向きになって行くのを期待して、大変な時期だとは思うけど、みんなで自宅待機、不要な外出はせず、引き続き頑張ってほしい」と伝えて、彼女は市民からの質問に真摯に丁寧に答える、という政策をしてきました。
1ヶ月過ぎてその効果がようやく目に見える様になってきた感じです。
何故、他州が上がって行く中、BC州はなだらかな上がり方で、今、数が減ってきたのか、という質問に、「ラックもあったし、春休みの時期とそこから自粛令を出して、レストランの閉鎖、諸々の閉鎖のタイミングがあったのだろう」と評価していました。
他国のやり方自国に合うとは、法律も違うし、オーダーできる権限も違います。
でも、実際このナンバーは私たちが自粛してやってきた事が実際目にできる「結果」です。
最初に何日かは待機も苦ではないです、でも5日ごろにだんだん家でいるという事にストレスを感じる時間がきます。そこから、今自宅でできる事は何か考え、考えや行動に余裕ができてくる時期がやってきます。
自粛は意外と大変で、家でも喧嘩があったりでしたが、今ネットがある時代、友人たちとチャットしたり、バーチャル飲み会したり、エクササイズしたり、そうして助けられてます。
日本の方、これから大変だろうけど、頑張って。
we can get through this together !
みんなで乗り越えよう!
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