平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

自粛や宣言の意味

バンクーバー、いいお天気です。



今日も部屋の掃除、ごはん作り、オンライン学校、家庭科、ひたすら家で過ごす。





やることは同じですが、それが今、一番大切なことです。



日本は全国的に緊急事態宣言が出されるようですね。



カナダがかれこれ自粛や営業の停止が1か月を超え、今は新しい感染者数40人前後という日々です。これから少なくなっていくといいのですが、お天気がいい最近は人出が多くなり、きちんとした距離が取れてないのではないか、とニュースになっております。



感染者数が少なくなってきてるとはいえ、今でも命を懸けて戦ってる人たちがいます。
もう少し辛抱どころなので、みんな頑張ってほしい。




先日Block Watchと言って「ご近所の情報交換連絡網」みたいなのに入ってるのですが、イースターホリデーのころ、友人たちを呼んでPartyをした人の謝罪のメールが入ってきました。


彼女の言い分は、「自粛のなか、不快な思いをさせたかもしれず申し訳ないですが、イースターのお祝いを少人数でしただけで、音楽や食事を楽しむ権利はあるはずで、彼らも私も自宅で仕事をしてるのでリスクは低い」、というようなメール。



それにどなたかが返信してたのですが、




「自粛の意味を基本的に誤解していると思います。 不必要な外出や集まりをしないで、ということは、家にいる家族、住人以外の仲間と集まり感染の可能性を増やさないこと、という意味です。 イースターのお祝いがある中、誰もが家族や仲の良い人たちと会いたいと思ってるのを、それを我慢して今、みんな耐えているんです、この自粛期間が短くなるか長くなるかは、その一人一人の行動によるのです」





もっともだと思います。






今それをやる必要がありますか?


一瞬止まって考えて、行動してもらいたいです。