私の信頼なる鍼灸のオッチャン。

オッチャンにあったのは、本当に偶然。たまたま旦那がマッサージしてもらおうかなあって、店でしてもらったのがきっかけで、今では家でやってもらってる関係。

初めて行った時に既に

「え？ 見てはった？」

ってな感じ。

ふくらはぎをマッサージしただけで「あんた卵巣悪うしたことあるやろ」って言われた時には度肝抜かれた。

「ええ？！何でわかんの？！」と言ったら「足が言うとる」って。

オッチャン、なにもの？

そろそろいろんなガタがくるお年頃💕

こう言うオッチャンがいると言うことは、ほんまに幸せ。

この人の私が1番尊敬出来るのは常に自分の知識をアップデートしてる所。

一生懸命治そうとしてくれて、「ここが痛いのはここから来てて、ここをこうすると良くなるからやればいい」と、知識を惜しみなく教えてくれる。

もう還暦をとうに過ぎてるオッチャンですが、本場中国や台湾に行っては講習を受け、自分の知識が常に新しくあるようにしてるんやと以前に教えてくれた。

人生幾つになっても、勉強で、それをするかしないか、無理やと限界を作るのは誰でもない自分自身なんやなあ、って思い知らされる。

実は、今、私自身が自分の生きたい道はどうなんか、って岐路に立ってるんよねえ。

ああやって、常に自分に正直に、前に向いて生きてる人は、ホンマに素敵やなあ。

さて、私はどーすっかなあ？