平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

ハイスクール見学

私が留学して旦那と出会い、何年かのカナダ生活の後、結婚移民、すぐに子どもが出来て、今まで学生やワーホリで遊んでた社会とは違う、子供の教育の学校社会に加わることになった。




私の英語力で、それはそれはよーやってきたね(今も)



日本人の先輩かーさんに聞いたり、先生に聞いたり、頑張ってこっち出身のとーさんかーさんに聞いたり。




まあ小学生は遊びも多いんでいけたけど、今度、ムスメはハイスクール。




これはもう私の手ではおえなくなる。


こっちの学校制度がまるで分からんし、と思っていたら、今晩、新入生8年生を対象にオープンハウスのようなもんがあったので、参加してきた。








おー、中はこんななのね。



古い学校なので時代を感じます。






私の高校は8階建のエレベーター付きやったのにな〜〜、と自慢。






これはいつ見ても慣れないわ、、、



学校の水飲み場です。











バインダーやらペンが入ったバッグをもらい、軽食まで用意してくれてた。


12年生がボランティアでサービングしてくれます。





「もうすぐ校内ツアーが出ますよ〜」というのでフラフラとみんな集まり、グループに分かれて、校内を案内してくれます。

(このなーんも決まってない、ゆる〜いっていうのがここカナダ)








あっち行ったりこっち行ったり。

アート、木工、ジム、演劇やらコンピュータールームやら、色んなお部屋があってなかなか興味深かったです。



高校に行ったら、もう自分で何でもしてもらうっいう感じかと思っていたけど、やっぱりPTAにようなものもあって、学校がどういう風に活動して、保護者の方々も頑張っているかというのは、小学校も中、高校も同じなんやね。



こっちの高校教育システムも分からんし、と思って参加したけど、高校に行ったからと言ってそんなに状況や活動、学校のあり方みたいなものがゴッソリ小学校とは変わってるって訳でもなさそうやった。




しかし、土地だけはデカイので、あれを教科ごとに部屋を変わって走る回るのは大変やろうなあ。



こっちのハイスクールシステム、教科ごとに部屋を回るのは学生。


日本のように、クラスルームに先生が来るというんでないんで、教科が終わればそれぞれの部屋に向かって「民族大移動」状態。




そして教科ごとにクラスメイトの面子が変わる、というもの。( 日本の大学みたい?)






私も新しい社会の仲間入り。



頑張っていかんと。