平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

人生それぞれ

こた

バンクーバーいいお天気です。


グラウス山を見るとほとんど雪がなく、今年は本当に雪が少なく、スキーにはあまり良くない年になりそう。




今日は歯医者の予約があったので、その前にモールでクリスマスプレゼントの物色。



やけど、やっぱり何を贈ればいいかなあって、思案する。隣の人が一体何を選んでるんやろう、と覗いてみたりで結局何も買えずに帰ってきた。



2週間ちょっとでクリスマス。早く良いのが見つかれば良いけど。





歯医者の前に





腹ごしらえ( ちょっとかじったけど)





A&W🇨🇦

元もとはアメリカ出身みたいやけど、カナダは別の経営者みたいね。




お肉に抗生剤もホルモンも使ってない、というのが謳い文句です。



私はバーガー界の中ではここのが1番好き。

レタスもトマトも1枚ベローんって入ってて、ボリュームたっぷり。



マクドナルドと並んでたら断然こっち食べる。




その後歯医者のトイレで歯磨きしてから、クリーニングしてもらった。



半年に一回歯石除去やチェックをしてもらいに行ってるけど、今回も歯がざらざらしてて待ちに待った予約の日。



私の歯科衛生士さんはもう10年近くの付き合いです。


よく分かってて「なんか疲れたりストレスやったりあった?」と歯石の加減で分かるのね。




「実は卒業資格取るのに学校行ってて、ここ3ヶ月は凄いストレスやったの」と私。


彼女は「本当に?何か資格取るの?凄い頑張ってるのね!」と大喜びしてくれた。



高卒資格が取れたら私は医療関係に行きたいの、前はナースだったから、と言うとそこから話がどんどん広がって。



彼女はパキスタン系カナダ人。


以前から彼女はとても頭の良い人と分かっていたけど「生物も学校でとるの?」って話から「私は勉強が本当に大好きで、生物は特に大好き、化学は苦手だけど、物理も得意だった」と言う話から私が一言、「なんで医者にならなかったの?」と聞けば、実は国では彼女は医者だったらしい。




彼女の母親も同じくインドでナースだったけど、結婚してパキスタンに移ってからキャリアを諦めた、とも。





私は口を開けておかないといけないから相槌しか打てないけど、彼女は自分のキャリアはここではとってくれなかったこと、子ども(2人目)が自閉症で無ければ今でも大好きな勉強をする為学校に行ってるだろうこと、でも違うキャリアを積んで、毎晩子供と一緒に宿題したり勉強してるんだ、とずっと話してた。





医療関係者だけに限らず、ですが、特に医療関係者は違う国でそれを継続すると言うのは本当に努力のいるものだと思う。


言葉もあるし、ある時はそのクレデンシャルが受け入れられず、特に家庭や子供を持った人には自分を奮い立たせるのは時には厳しいことも。


それを頑張ってやってのける人も勿論いるし、でもその努力と活力は何かのきっかけがないと後回しにされることが多いと思う。



彼女もその1人。



パキスタンでは最年少で学位をとってトップクラスの人の教壇にも立っていたらしい。



それくらい本当に私は勉強バカと言われてたの。




「もうそんな知識もないけどね」って言ってた言葉が私にはチクリと悲しかった。








人生にはやりたくてもどうしても諦めないといけない時がある、それに値する違うものを守る為や、その時を一生懸命に生きる為に。



自分で選んだ人生に悔いは無いけど、人間誰でもあの時ああすればとか、あれが無ければと思うもの。


勿論タイミングもあるしね。






最後に、「やろうと初めてみたけど、努力することって本当に大変だし、壁にぶつかる時もある。でもやる事に価値があるし頑張って続けて欲しい。半年後にどうなったかまた聞かせてよ」



と言ってくれた。






私はこうやっていろんな形で気持ちを後押ししてくれる人が、縁がある。








色んなことを考えながらの家路でした。