平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

家にいると

今朝のバンクーバーは霧。






今朝息子が学校に歩いて行く途中、バックパックが切れた!って言って帰ってきた。



肩のストラップが荷物の重みに耐え切られへんかったよう笑笑




使って3年目、とは言え、紐が切れるって。

てか、どんだけ荷物重いねん。




そんな息子、最近はきちんと学校に行けている。


私が日本に居残った時は、学校に行くということがなかなか出来ず、毎日のように学校から連絡が来てた。



私がこっちに帰って来てから学校のカウンセラーにメールをして、そこから息子と話をして、ってしてから授業には出るようになっている。




肌の具合がいいのかもしれんけど、やっぱり私がいつも家にいて、話をする、ご飯をきちんと食べている、お父さんとの関係を築くのにクッションがある、って言うのがいいような気がする。



16歳は多感なだけに、色々と帰ってからもイライラしてた感じもあったけど、いつも帰ると家にいて、話ができると言う環境が、息子にはなんか合ってるような気がする。


なんとなく精神的に落ち着いてるような気がする。


とは言え、これがいつ崩れるか、それも肌の調子によりけりやねんけど。






足の調子も完璧とはいかんでも普通に生活はできるし、5月の学校入学までまで半年あるし、仕事のオファーがきたり、ってなんか仕事したい気持ちもあるんやけど。




仕事をしてた時はフルタイムやったので、帰ってきてからは私はご飯作りにとっかかり、息子は部屋にこもりっぱなし、ご飯の時だけ出てきてご飯後はすぐに部屋に戻るって言うのが普通やった。



家に私がいると、帰ってきたら学校の話を聞いたり、報告があったりでもっと時間に余裕があって、いつでも話ができるって言う環境が今の息子にとって大事な感じもする。



私の目が届くと言うか、変化に気づきやすいと言うのは、やっぱいい。



そう思ったら、やっぱこの半年はリハビリに集中して、ムスメや息子との時間を十分にもつのも悪くないか。



色々と大きくなったら自由に仕事もして、って思ったけど、高校生になったらなったで、色々と出てくるもんやなぁ。