平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

侵入者とブロックウオッチ

 昨日はお雛様でした。



 それを口実に






 また友人呼んで宅呑み。






 そしてワイのワイのと飲んで食べてしゃべってした後に、片付けをしてたら、なんだか外が騒がしい。



 お巡りさんのけたたましいサイレンと、今までに聞いたことのないサイレンが入り混じって前の道路を走っていきました。




 「何事?」とは思ったものの、そういうことはたまにある。 そのまま眠りについて朝起きたら旦那が




 「昨日をなんか音がして、朝起きたら後ろのゲートが開いてた」




 という。



 鍵がかかっていて外から開けることができない後ろのゲートが開いているということは、前のゲートから入り、家の横をすり抜けて裏庭からでる、ということしかできません。




 うちの近所ではそういうことがたまにあり、実際私も裏に止めてある車のロックをし忘れたりして小銭を盗まれたり、2階のベランダに上がってきてビールが盗まれたり、というのがありました。




 そのために背丈ほどある裏ゲートに変えたか安心、と思ってたら、今度は前から入ってきて後ろに抜けていった。




 でも盗まれてそうなものはなく、車に付けてあるセキュリティーカメラをみてみると




 白人の20-30代の男がやっぱり表から横をすり抜け裏から出て行ってる。




 でも、不思議なことに一直線で裏に抜けてる。
 色々とモノを置いてるにも関わらず、そういったものには目もくれず、でも、何か探してる風にも見える彼の行動。



 気持ちが悪いのでNonイマ―ジェンシーのポリスに電話してメールをチェックしたところ、ブロックウオッチのグループからメールが来てた。
 









この「Block Watch」ポリスと連携して近所で不審なことが起こったりしたら、連絡を取り合って情報交換し、ご近所で安全を守る、みたいな活動。


 子どもが小学校に入学する際に、ご近所のクラスメートのお父さんが教えてくれた6番街のグループに私も参加させてもらった。 私の住んでいるところのブロックから2,3離れているのであるけど、これは本当に今までもいろいろと情報が共有できていいメールグループ。


 ご近所の犯罪、不審者の注意勧告から、不要になったものを差し上げます、ブロックパーティーありますなどほほえましい情報も一杯流れてきます。





 昨日のメールでは3.4人くらいの泥棒らしきものが、うちの近所で警察と警察犬の追跡から逃げ回っていたらしい。



 うちを通る不審者は、ジャケットも来てない軽装でほかの物には目もくれず、ただただ、公園がある方向を気にして裏庭から出て行ったという風に思う行動を考えると、



 きっと奴は昨夜の事件に関係性があると思われる。




 次々に入ってくるメールでは、何人かの犯人は捕まったご様子。



 物騒なことがたまにあるご近所ですが、こうやって連絡を取り合って近所で起こってることが理解できて、警察と連携とって犯罪をなくすという活動は本当にありがたい。





しかし今年こそ前のぼろゲートも本気でやり替えんとあかんなあ。