平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

Canada Day

今日は快晴のバンクーバー。



カナダデイです🇨🇦





155歳のまだ若い国。





子供が小さい時はパレードやフェスティバルに行ったけど、最近は友人とまったり過ごすことが多い。




もうすぐ日本行きがあるので、あまり混み合うところには行きたくないし。





久しぶりにチャリンコで






バーナビーレイクまで。





赤い服とかないから、小物でカナダ色を入れておいた。












いつものフィールドでピクニックマットにごろんと横になり、お喋りしたり、フリスビーしたり、野球やったり、バドミントンしたり。











そんなまったりのカナダデイでした🇨🇦

卒業式

バンクーバー、今日も涼しく曇りがち。

日本は梅雨明けしたみたいですけどね。




さてさて、先日、めでたく現地校もムスメ卒業しました。




10年生の終わりに色々と学校であって、学校を辞めたいと言ったり、校長に会いに行ったりとして、彼女も本当に心が折れそうな中、頑張って学校に通い、無事、進級していきました。




そう今書いてるだけで、また泣けるわ笑笑。




フードで顔を隠しながら通った10年生。きっと毎日吐きそうな気持ちやったと思う



11年生では12年生に良くしてもらい、心も体も復活できた。



でもそんなで、北米の大イベントと言われるプロムには参加しなかった彼女。




それでも卒業式は堂々として、私はあなたを誇らしい。





会場は Orpheum Theater 










オーケストラなどが行われる大舞台で、今年はコロナで制限された以来の、観客を入れての卒業式です。



子どもたちは何度か来たことがあるけど、私は初めて。



在校生の生バンドで始まった入場。

よその子見るだけで涙(笑)




300人以上というマンモス校。入場が終わると着席して、一人一人名前を呼ばれ、舞台で卒業証書を受け取ります。










初めて北米の卒業式を見るので、すごく楽しかったし、本当に対面で行われることにとても価値があると思いました。






最後は校長の言葉。


簡素でかつ、重みのある言葉を卒業生に送ってました。




その後は号令に合わせ










キャップを宙に高く投げて卒業式は終わりました。






今思い出しても、感動(爆)







娘よ。

学校で辛い思いをした事は、他人を思いやれる心に変わり、そうした状況で支えてくれた友人達の存在は永遠に変わらず、これからもあなたを支えてくれる。


人生に起こる事は全て無駄ではなく、意味があって起こるもの。



これからもたくさんの楽しいことも、そうでないことも経験するだろうけど、自分を愛し、周りに感謝して生きていって下さい。




ハイスクール卒業おめでとう。

卒業式

先日の土曜日、ムスメは日本語学校を無事卒業しました。




3歳から15年。あっという間でした。


その間泣きながら宿題をしたり、英語が強くなって日本語が出にくくなり、そんな頃に辞めたいと言ったり。


それを支えて、モチベーション下げへんようにしてと、本当に大変な時もありました。




ハッキリ言って親が頑張った爆!




去年はコロナ禍でオンラインになったから休学し、再入学するのにテストを受けて、それでまた一悶着あり、担任の言葉ややり方に傷ついて 最後の一年やのに「辞めたい!」と泣かれ。




そんなスタートやったので、無事にこの日を迎えられたのが本当に涙。



前日のスピーチの練習だけで感極まって泣いてましたわ。











こうやってそれぞれに着物、袴、羽織袴に着せてもらっての卒業式。



プリスクールから高卒まで残ったのは4人だけ(1人は飛び級で中1から編入)



卒業のスピーチは、5人それぞれがこの15年間の思いを述べてるスピーチで、どれもこれも心打たれるものでした。



ムスメはローカルの学校でイジメにあった時期もあったので、この日本語学校の仲間たちが本当に支えになりました。






コロナ禍後、2年ぶりの観客の規制なしで行われた卒業式。



先生やスタッフ、ボランティアの皆さんのおかげで、本当にいい卒業式にして頂けました。





特別な絆で結ばれてるこの5人。


これからの人生も、ずっとお互い支え合って生きていってほしい。