平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

卒業式

先日の土曜日、ムスメは日本語学校を無事卒業しました。




3歳から15年。あっという間でした。


その間泣きながら宿題をしたり、英語が強くなって日本語が出にくくなり、そんな頃に辞めたいと言ったり。


それを支えて、モチベーション下げへんようにしてと、本当に大変な時もありました。




ハッキリ言って親が頑張った爆!




去年はコロナ禍でオンラインになったから休学し、再入学するのにテストを受けて、それでまた一悶着あり、担任の言葉ややり方に傷ついて 最後の一年やのに「辞めたい!」と泣かれ。




そんなスタートやったので、無事にこの日を迎えられたのが本当に涙。



前日のスピーチの練習だけで感極まって泣いてましたわ。











こうやってそれぞれに着物、袴、羽織袴に着せてもらっての卒業式。



プリスクールから高卒まで残ったのは4人だけ(1人は飛び級で中1から編入)



卒業のスピーチは、5人それぞれがこの15年間の思いを述べてるスピーチで、どれもこれも心打たれるものでした。



ムスメはローカルの学校でイジメにあった時期もあったので、この日本語学校の仲間たちが本当に支えになりました。






コロナ禍後、2年ぶりの観客の規制なしで行われた卒業式。



先生やスタッフ、ボランティアの皆さんのおかげで、本当にいい卒業式にして頂けました。





特別な絆で結ばれてるこの5人。


これからの人生も、ずっとお互い支え合って生きていってほしい。