プレゼント
バンクーバーはずっと雨で仕事が終わるころには風も強くなってきた。
もうあと一週間でクリスマス。
クリスマス要員バイトもラストミニッツで大詰め。腕やら指やら足が痛いです。
でも、やっぱり働くっていいね。
いろんな人と出会えるし、なんといってもよく良く寝れる。
昨日も一酸化炭素探知機の電源が少なくなってて、それがぴーぴー音を鳴らしてるので目が覚めた。 普通そんなので起きてしまうと、それから寝付くのに時間がかかるけど、一瞬で眠りに落ちたようで、朝アラームで目がさめた。
今日は朝いくなり「こた、渡したいものがあるの、あとで渡すね」ってバイト先で知り合った人が声をかけてくれた。
彼女は学校の先生でこの6月に定年退職した人。
いろいろ仕事中に話をきいたら、本当に子供に教えることが大好きなようで、いろいろと子供たちがどうやって楽しく学べるかとプランして、いろんなことをしてた人。
こんな先生がいたら楽しいやろうなあ、って思う。
コロナで仕事がなくなってからというもの、私、本当に英語を話す機会がすくなくなり、彼女と話をすることで英語の勉強にもなるし、すごく楽しかった。
そんな彼女からプレゼント。
クリスマスツリーのオーナメントとお菓子をラッピングして、バイト先の人みんなに持ってきたみたい。
オーナメントは木彫り。なんと旦那さんが作ったらしい。
一体どんな仕事をしてるんやろう。 旦那さんは年下で、もうちょっと仕事しないといけないんだけどね~って、前話してたから、私の仕事最終日にまたどんな仕事してるのか聞いてみよう。
こうやって心使いができる人って本当に尊敬する。
今回もこういう出会いが持てて本当にありがたい。
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