平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

実習2周目終了〜 心が狭いのか?

バンクーバー秋色になって来ました。








朝夕はぐっと気温が下がる様に。








そうなると一気に紅葉が進むよね。







実習も2週目終了。


月曜日は長いなぁって思ったけど、なんだかんだで終わったら早いね。



月曜日は休日やし、その次の週も休日あるし。


そう思って数えたら、残すところ7日行けば実習は終わり。



その後2週間休暇があって、27日でコースは卒業となります。







今週はいろんなことが起きた。




2週目の最初に呼び出され、カジュアル枠で応募しないか?と言われた。



上手に手技ができれば3週目くらいに話が出るかもしれない、と前もって聞いていたのですが、まさかこんなに早く話が来るとは思わず、予定表を出すのにどうしたら良いか焦った。




とりあえず履歴書を送ってね、と言われ、すぐさま送っておいた。




そんなでこれからも頑張って腕上げていこう!って腕もだいぶん上がったのやけど、今度はえらい場面に出くわした。




なんとトレーナーが私を放ったらかしで、よその階に行ってしまった。




私はまだ学生やし、手は出さずともなんかあればすぐに補助できる場所にいると言うのが、研修の基本。



それを出ていこうとするトレーナーを追いかけ言ったけど「あなたできるじゃないの!私は行かないと行けない所があるから、あなたがやって!」



と声を上げて私に怒鳴った。













キレるわな。



行ったん病室に戻ったものの、これはちゃうやろ、と思い、そう思うとどんどん怒りが増して来て、なんと言われようが、トレーナーを変更してくれ、と文句を言うことにした。



将来一緒に働く様になるかもしれん相手やけど、そう言うものはどうでも良いし、だいたい患者に迷惑がかかる可能性もあるし、てか、私の言い分は間違ってへんし、で、患者に手技はできない事を伝えてオフィスに戻った。



状況を説明したら、どんどん腹が立って来て感情が爆発。


状況を把握してくれた人が、トレーナーを変更してくれた。





てか、ありえへん手技と指導の方法、もあるけど、「声を荒げた」と言う行為が私は1番許せんかったんよね。




Saftyとかは勿論やけど、忙しさにパニックになり、学生を放って、しかも学生に声を荒げて仕事を押し付け去っていくトレーナーって、そんな初めてやわ。



ありえへんやろ。






残念ながら私には通用しませんので、すぐに学生コーディネーターに文句やからね。



そんなトレーナー外してくれって。





そう言う前にそうするって言うてくれたけど、ほんまに外してくれんやろな。




パニクって自分をコントロールできへん人やねんやろうけど、そんな性格やったら、学生引き受けんなよ。





午後から当たった人がえらい心配してくれたから、ことの成り行きを話し怒り心頭やってん、と言えば、そんなもの抱えててもつまらんだけやから放っておきなさい、と素晴らしいアドバイスを頂いたわ。




本当、怒るだけ損よね。





次の午後にオフィスで彼女にバッタリ


「あなた、私が昨日トレーニングした人よね?!」って駆けつけて来て謝ってハグしてきた、


けど、いや、それよそれ。




声のトーンも穏やかで、心から謝罪してる感ある声。

印象は良い人なんよね、ものの言い方とかさ、ええのよ。でも、あれで私はあなたがどんな人か分かりましたゆえ、それなりに付き合わせて頂きます。




言わせて貰えば、トレーニングってそれらしいもん一切無かったし爆!





そんなでちょっと色々あった2週目。


火曜日からまた頑張ろー。

ロングウィークエンド ボートでGo

バンクーバーはロングウィークエンドです。




息子がボートに行きたいと日本帰国後から言っていたので、お天気がいい昨日に出航〜





昔バンクーバーで出会ってからずっと付き合いがある親友の姪っ子が、今、留学で来てるので彼女とその友人を誘い行ってみた。




今日もメインは釣り🎣やけど、どうなるかなぁ。








良いお天気やけど、向こうは霧が出てる。


帰って来たボートの人に天候を聞いてみたら大丈夫と言うので、いざ出航〜。











したは良いけど どんどん霧が深くなって視界20mほどまで悪くなり始め



ポートに引き返そうにも距離が遠いし、どんどん霧が流れて来るので、とりあえず岸近くに移動してアンカーして待機。




晴れて来たり深くなったり、の繰り返しで1時間半ほど停泊して天気の回復待つ。









その間に糸を下ろしてみるが全く釣れず笑



青空が見え天候回復したので、今度こそ出航〜








目指すは以前サーモンが飛びまくってたIndian Armsまで。







途中、Belcarraに降りてトイレ休憩。


ここしかトイレがないのが、ボートの辛いところ。




今日はカニトラップもやってみた。





ぎりぎりサイズが足りず海へ返す。キミ良かったね。



でも良い感じのサイズなので期待大〜









2回目上げたらこんな子も入ってた。


可愛い〜。


そんなで目的地に着いたけど、全く釣れず笑




さっさと退散して、仕掛けてたカニトラップを見に行く。








はーーーーーっ?!

1匹もおらんし。





ことごとくハズレ笑




ま、そんな日もあるわな。


しかし、1匹もおらんて笑





途中にあるTwin Islandsに上陸してみる。


ここは小さな島が二つあって、そのうちの一つはキャンピング場になってます。







以前にキャンプに行ってみたい、と旦那が言ってた所。



なかなか良いところやん。



10サイトはあるけど、問題はおトイレよね。


もちろん、洋式ぼっとん便所。





専用トイレ必要。



それがなければ







こんな景色や






こんな景色や






こんなとか









こんな岩場がほぼプライベート。



ロングウィークエンドなので、小さな子連れの夫婦が大きな荷物を持ってキャンプに来てた。




小さい時にこんな経験させてあげれるって良いなぁ。







結局はなーんも釣れず、遊覧旅となったけど、ま、楽しければ良し。

実習1週目終了〜

バンクーバーすっかり涼しくなって、雨も降り出す様になりました。




今週月曜日から実習が始まり、初日のオリエンテーションは昼過ぎに終え、翌日から朝4:30おきの6時開始シフトが始まりました。






暗いわ〜





朝4:30なんて起きへんし、初日は緊張と歩きまくりでもう夕飯食べる前から睡魔が...




そんなでやっていくのが大変そう、って思ってたけど、次の日、その次の日、と毎日体が慣れて来て、意外と4:30起きも苦痛では無くなってました(また月曜日しんどいやろうけど)






実習ではトレイナーも毎日いい人たちで、本当に彼らから学ぶ事がいっぱい。



日本の実習とカナダの実習のやり方をどうしても比べてしまうけど、実習のやり方はカナダの方が断然いい。





今は違うのかもやけど、うちらの時代はきちんと手技の目的と方法を言えない人やらせない、っていう人が多かったけど、ここカナダは実習だからこそ失敗してもチャレンジしてそこから学べ、実習が終わればひとりぼっちで動くのだから、それまでに数をこなして自分のモノにしろ!ってな感じ。




「時間もかかってもいいから、自分のペースで失敗を恐れずにやって、どうしても無理なら私がフォローするから。そのためにあなたは実習に来て私はここにいる」と全てやらせてくれる。




色んな人の、それぞれ教わった事で自分が1番いい方法だと思う事を自分のものにしていったら良い、と言う。





そしてとても褒めてくれる。褒めるって本当に人を伸ばすよね。次は(も)やるぞ〜って気になるわ。




うちの子も、もっと褒めんとあかんな。







ワイワイと質問したり、お喋りしながら実習をして、そういうのは日本とは凄い違うなぁって感じる。






とはいえ、毎日緊張は緊張よ







帰ってくるとお迎えに出てくるボーイズ。

癒しやわ。









残り3週間もあっという間に終わりそう。



学び大き実習になりますように。