カナダ暮らしで身についた技
鳥の軟骨
日本では普通にパックに入って売ってるけど、そんなご丁寧なものここにはありません。
買うのは骨と皮付きもも。
それを骨と分ける際に、ちょこんとくっついてるのを切り取って、焼きました〜〜。
程よく肉もついて、コリコリで最高〜〜。
ほとんど息子に食べられた。
こんな風に、「2度美味しい」ってできるのも、カナダ様様。
ある日、どうしてもホルモンが食べたくて、スーパーに行って大腸丸ごと買ってきた。
どうやってやったらいいのかもわからず、地元で売っている状態を想像しながら、とりあえず中を割いて開いてみたら、、、、
「いかにも食べました」と言うような、小さい藁のようなカスがちょくちょく詰まってて、それを掃除するのが大変で。
それ以前にツルツルの大腸を割くと言う時点でかなりの労力。
脂肪も多いので手がギタギタ。
それでもどうにかこうにか湯がいた後で、炒めて食べた味は、もうあのホルモン焼き💕
しかも3倍並みに量はあったね。(手間は3倍以上やけど)
こんなんせんでも、大阪やったらチャリンコで、ついーっと走れば売ってんのになあ〜と思いながらも、回を重ねるごとに、下処理も上手くなって以外と苦ではない。
そういや、昔、スーパーで牛の舌一本を発見し (今は普通にパックに入って売ってるけど) これを湯がいて皮をむき、スライスして塩タンで食べた。
あの時は舌のどの部位が柔らかいのか、と言うことも勉強になった。
今ではそんなんせんでも、お店に行ったら買えるけど。
こんなん大阪で普通に暮らしてたら身につかんかったよね。
ある意味逞しくなって嬉しい。
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