平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

シフトの取り方

春近しで眠いのか、ただ仕事して来て眠いのか。





日本から帰って来て、前もって分かってた2月の仕事のシフトは1日だけやった笑






私はどうしても医療関係の仕事がしたかったので、ある免許を取り、めでたく働くことになったのですが、この仕事は「カジュアル」と言って、オンコールで誰かが休む時のみシフトが取れるという仕事の仕組み。



緊急で誰かが休むことになったら、時間構わずにメッセージが入って来て「この日にこのシフトがありますが、取りますか?」みたいに入る。



事前に分かってるホリデーなどは、どう言った仕組みか分からないけど、シフトを作る人から電話がかかってきて「この日からこの日シフトがあるけれど、どう?」って交渉する感じ。




このカジュアルという仕事の良いところは、自分の気ままで仕事が取れると言うところ。




オファーされても無理なら無理、と言えるし、フルタイムやパートタイムで固定した仕事シフトがない分、一年に決められた時間数を働けば、長期休暇も全く支障ないし、クビになることは無い。




でも、そのカジュアルの中でもセニョリティーがあるから、長年働いてるカジュアルの人と仕事の取り合いになる。



オファーが来て「仕事取れます」ってメッセージしても、自分より上の人が同じようにいけるとなったら、仕事はそちらに取られてしまう。




そんな戦いがあるので、日本から帰って来た時に何度か行けると返信したけど、全て「今回は無理でした」って返ってきた笑





そんなで新人はあんまり仕事が回って来ないし、オファーはできるだけ入れて時間稼ぎをして、自分のレベルを上げていかないといけない、実は過酷な立場でもあったりする。




自由で良い反面、自分のパフォーマンスが悪いと仕事が回ってこない、と言う実にサバイバルな立場でもあるのよね。



今回帰ってきたらメッセージが入っててすぐにかけ直したら、病欠がいて今月、意外とシフトがもらえた。



「またなんかあったら連絡するね〜」って言うてくれたけど、来月はどういう風になるかは来月のシフトを組む時期にならないと分からない。




お金ががっつり安定して欲しい人にはこの仕事はなかなか大変やろうけど、私みたいに適当に働けたらいい、って人には本当にいいシステムやと思う。


今年はまた夏に色々と行くところがあるし、両親が高齢なので、帰れる時にすぐ帰れる状況がいいので、私にはピッタリな仕事の仕方で有り難い。








メトロタウンにお買い物に行ったら、見事な登り龍がいた。



今年も自分ができる限りで頑張っていこう。