元気のおまじない
今日のバンクーバーは曇りから綺麗な晴れ間が広がりました。
でも、寒い😨
夕方気温を見たら9℃やったけど、それより低く感じる冷たさ。
もうあたりでは春を感じる草花の新芽が出だしておりますが、本当は冬にせんとあかんかった紅葉の剪定🍁
まだ間に合うかの?
ってな事で
今日、「散髪ですよー」ってチョキチョキやってたら、坂の下からお母さんとおばあさん、そのちょいと後ろを追いかける4歳くらいの男の子
ちょうどうちの前で、おチビちゃんがお母さんに絆創膏をせがんだ時でした。
お母さんもオッケー、ってカバンを探り出した。
そうそう、そうなんよね。
「絆創膏のパワー」ってすごいのよ。
そして、逆にどんなに小さい傷でも絆創膏がないとめっちゃ痛いし!!
って、思いながら彼らの会話を聞いてチョキチョキしてたら
「あら、ないわ」とお母さん。
おチビちゃんがどう出るかな〜?って聞きながら、チョキチョキしてたら
やっぱり、ぐずりだした〜。
「嫌だ〜、貼ってくれないと歩けないし〜絆創膏〜」
お母さんも「お家に帰ったら絆創膏貼ってあげるから今は頑張るってどう?」って言ってはみたけど
おチビちゃん、半べそでお母さんにしがみつく。
あるある〜〜。
そうやねんそうやねん。
絆創膏ってめっちゃパワーあんねん。
なので
お母さんに「絆創膏、持ってこようか?」って聞いてみたら
私のオファーを素直に受け取ってくれた。
普通の絆創膏の中に、ミニヨンの絆創膏もあったので家から持ち出し、
「どれがいい?」って聞いたらミニヨン
「これでパワー出たねえ」って言ったら、「ありがとう」って元気になって、てくてく歩いて坂を登っていった。
ちょっとした事やけど、私も子どもが小さい時、こんな風に人から助けられたり、声かけられたりして、心が救われたり、ほんわかした時があったけど
こうやってやった方も心がほんわかやよねえ。
大した事じゃないけれど、こう言う事がどんどん繋がって行くんやろうなあって、今日は嬉しい日でした。
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