平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

母にとって喜ぶもの

ただいまバンクーバー、みぞれが降りだした。

明日は雪予報。



昨日は春っぽかったのに。




あれこれ調べて、今夏も日本へ里帰り。

チケット取ったはいいけど、毎回私は1ヶ月、旦那は後から2週間合流ってな事で、チケット取って、座席指定してからって色々手間。



しかも今回JALの共同運行でアメリカンエアラインからチケットを抑えたので、なんか先に席が抑えられ無いようで、子供たちだけでも2人一緒に座れるように手配してもらいたい。




毎年一回は日本に帰りたい。

私が結婚した時に旦那に頼んだ唯一のお願いでした。




一年に一回家族大移動となると本当に飛行機代だけでもかなりの出費。


向こうに行けば宿代はいらないとは言え、動くと出費やし、かれこれ結婚して16年、これ溜めてたら今頃ローン終わってるよな。




と、思ってもそれは絶対になかった事やけど。



最近、久しぶりの友人たちに会って、どうしてた?って聞くと、2人ともお父さんが亡くなってって話に、私はちょっとショック。




そういう年頃になってきたのかなっても思うけど、こればっかりはどうにもならんしね。



だから私の唯一のお願いを守ってくれる旦那に本当に感謝する。




この間、定年後に使える貯蓄のプランの話をしに銀行に行ってきたんやけど、それをマジかに考える歳になってきた上に、これからのことを考えると、もっと仕事増やした方がいいのか、資格を取った方がいいのかって思うけど



私がフルタイムの仕事に踏み込めないのは、私の優先順位は「親に会う」というのがあるからなんよねえ。




母親はよくもっと資格のある仕事で生きて欲しいと言うけど、そうするとセニョリテイーがない私には、思い通りに休みが取れない。




子供の休みに合わせて休暇がもらえるところが、今の私の第一優先。




母が私に望むものと、私の望むものとが違うから、どっちが母にとって嬉しいものかなあって考える。




なかなか難しいねえ。





でも今年も日本に帰れるから楽しみ。