平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

言葉

快晴のバンクーバーでした。


この間面白い雲を見た。







なんか龍が登ってるみたい。






夏至を過ぎてから、最近は暗くなるのが日々早くなり、22時頃までにはとっぷり辺りが暗くなります。





月末に花火大会。日本ほどは良くないけど、やっぱり楽しみでもあります。







最近ふと感じる事。


以前書いたバイト先の人間関係。




色んなセクション同士のコミュニケーションも悪けりゃあ、文句も絶えず、毎日行けば誰かが誰かの文句を言ったり、それを聞かされてはお互いプリプリしてる環境の中で働いていたけれど、それが最近ない。




一悶着あったオヤジは結局異動になることはなく、今度理不尽な事があれば「即辞めてやろう」と思ってたけど、相手も凄い穏やかになって、こないだなんて向こうから「おはようございます」って言ってきてビックリした‼️



違うセクションにいる厄介な文句が絶えなかったオバさんも、最近周りの人とも話をする様になり、そこの雰囲気もかなり変わった。



「あの人またこんなんやった、あんなんやった」と言ってたけど「あー、そうなの」と軽く流してたら最近何も言って来なくなった。




そんな風に各部門が穏やかになったので、全体に「いい氣」に持ち上がってると言う感じがある。




失敗を責める事無く、お互いカバーしあって仕事を進める様になってる。




何がどうなったんやろ?






何が変わったって







職場で文句を言ってる人がいなくなった。





これって凄いよね。







言葉って本当に怖いなって思う。





口に出した言葉に人は同調する事がとても簡単で、それが文句やったら、小さな文句が文句を呼び、どんどん発する言葉がエスカレートして行くのがよく分かった。



恥ずかしながら、それが自分自身にもあった。



軽く言ってた言葉がどんどん自分の中で歯止めが効かなくなる。





自分がそうなるとは思わなかったけど、簡単にそうなった事に驚いた。







言葉は魔力と言うけれど、本当にそう。






いい言葉を発せば、いい言葉が返ってくる。






いい言葉がいい環境を作り出して、それがまたそれを呼んでいく、というのが最近皆んなが感じてる事ではないかな。








口に出す言葉は、素敵なものにしようと感じる日々です。