平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

父の日

バンクーバー、今日はいいお天気でした。


昨日は父の日でしたね。




日本の父には贈り物をしました。
やっぱり離れて暮らしていると、何かとこういったときにしかできないので、贈り物をしてます。



家族中、関係は悪くはないですが、一緒に住んでいると何かしらごたごたあったり、うっとうしい時もあるけれど、離れて暮らしているとそういう面では恵まれてるというか。 オトンも大喜びしておりました。



そしてバンクーバーでの父の日は、まずは義父のお墓参りです。



チャイニーズなので日本でいうお彼岸んのころにお墓参りに行くという風習があるのですが、最近ちょいと義母の調子がわるいのと、なんだかんだバタバタしてて命日にも行きそびれてた義父のお墓参り(あかんね)。 今日は父の日とあって、お花屋さんは稼ぎ時、セメタリーも人がたくさん、お花もたくさんとにぎやかです。



こっちのお墓はいまだに土葬があって、4年前に亡くなった義父ももれなく土葬。




日本のお墓のように、こちらでも所せまし、ご近所さんとは頭とつま先、横は両腕触れるほどです。


でも、いつも思うのが、うちのお墓に行くまでによそのお墓の上を踏んでいかんとあかんのよね。







これにはいまだに慣れません。


こちらの人は公園のように歩くけど、私はできるだけ頭のほうはや体の上は踏まないようにと歩きます。 子供も言ったわけでもないですが、そう思ってるみたい。



義弟もお参りに来てたみたいで、きれいなガーベラが先に入ってました。








息子二人。 生前は特に仲が悪いわけではないけれど、会話も少なく、そっけない関係でした。 亡くなってからこういう風にやってくるのは、なんというか、もっと生きてるときに会話を持てばよかったのに、とさえも思ってしまう。



男親と子供との関係ってこんなのなんかね~?



ま、どこかで見てるからいいか。





その帰り久しぶりに家族でぶらぶらお散歩へ。


うちら家族は結構いろんな所にお出かけするのですが、コロナ騒動もあって、なかなか外出できなかったのもありました。



Deer Lakeに行ってみようっていったけど、考えることはみな同じ。 パーキングがなかったので、外に路駐して入ったはいいけれど、なんとトレイルは一方通行。






地図を見たらぐるーーーーっとレイクを一回りしないといけないので、ちょっと考えて、距離的に行けても時間的に、、、ということで違うとこ行こう、となった。




この公園の一方通行、いいんだろうけど、下手するとえらい長距離になってしまう。
時間があるならいいけど、ちょいとぶらぶらっていうのには結構きついものがあるな~。



こんなところにまでコロナのしわ寄せね。





結局ぶらぶらドライブして、社内でお話して、久しぶりにセブンイレブンのスラーピーを飲んで、買い物して帰ってくる一日でした。



でもこんなお天気の中ドライブできただけでも、だいぶん気分のあがり、Dinnerのチキンは旦那が焼き、いい父の日でした(笑)。