平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

最後に会いたかった人

今日は曇り空。




今日はお義母さんのViewing Dayで、日本で言う通夜みたいな感じかな?

ファミリーや友人達がやってきて、時間を過ごす日です。




その次の日は大体、火葬か埋葬になるのですが、これまた一杯で火曜日に。




墓地の敷地内にあるチャペルでViewingは行われました。




友人や親族の花に囲まれて、お義母さんの棺が開けられています。



コロナの時期なので、このViewingも人数制限で35人までチャペル内の入室は可能ですが、入れ替わり立ち替わりは禁止です。




お義母さんは沢山友達がいたし、色んな所によくお出かけしてたし、色んな会にも参加してた人なので、本来ならきっと沢山の人が来てくれてたと思いますが、こんなご時世、やっぱり足を運ぶのに躊躇う方は多く、静かなViewingでした。







今日たまたまお義母さんの友達から電話がかかってきて、初めて今日お義母さんが亡くなった事を知った15年来の友人が、彼女の関係者として唯一来てくれました。





車がないし、でもどうしても会いに行きたいと電話の向こうで泣きながら話す彼女。 最初、躊躇したのですが、マスクをつけて換気をしながらお迎えに行きました。




終始、彼女も泣きっぱなしで、凄く切なかった。


きっとお義母さんが最後に会いたくて呼んだんやろうなぁ。



何となくこの縁が温かいものでした。








お義母さんの姿を見るのはこれで最後。






上に行ったら、またお義父さんとたまに喧嘩しながら、先に行ったお義母さんのご両親とも会えてなんだかワイワイしてそうです。