平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

パーソナリティーテスト

今日も曇ってるのか煙ってるのか、バンクーバーのお天気はおかしな感じです。




コロナのために解雇されてから早、半年が過ぎ、今は私WorkBCに通っております。と、言ってもこれもオンラインです。



日本でいうと職安みたいな感じでしょうか?
でもそれよりも、もっとサポートのバラエティーに富んでるような気がします。



職を探すためにサイトの募集要項も見れますが、ほかにも職を手に入れるがためにする、履歴書の書き方、自己紹介をするカバーレターの書き方、職を探すにあたってキャリアを変えるなら何が適してるか、や、その道をいくならどういう手順や学歴がいるのか、職の年俸やその職の需要など、いろいろとサポートしてくれるところです。


そして、必要な人は学校に行くためのファイナンシャルの面でもサポートが受けられる。


まずはWork BCに登録して、自分が無職で今後にサポートがいるのかどうか判定を受けてケースマネージャーが決まります。



そしてそのケースマネージャーが、あなたにはこのワークショップを受けてね、これを受けてね、と計画してくれます。


それがこの間でした。



Zoomで昼休みを挟んでの3時間のセッションを受けたのですが、なかなか面白かったです。


その中で自分がどういった性格であるか、Myers Briggs Type Indicatorを使ったテストがあったのですが






なんとも私に適した職は、医療や教育系だった(笑)




そしてあなたにはこんな職の候補があるわよ~っていうのを見ると、ほとんどが医療系でほかに障害児のサポートなどの職がちらほらと。



「あなた、ここまで医療系のやつがぴったり、しかもこんなに出てたのなんて、すごいわね!」



と、セッションの方は大喜びしてはった。




私もそこまで出るとは、ま、所詮コンピューターの判断で?っていう人も中にはあるやろうけどね。




このWorkBCはカナダ人だけでなく、移民したての人の職探しや、移民したけれど思った職に就けないや、これから移民を目指す人にも参加していろんなワークショップが受けれて、知識や技術が受けれるチャンスを与えてくれるところ。



みんな平等にこの国でしっかりと自分の行きたい道を選ぶために導いてくれる所です。



そしてセッションはすべて無料。 こちらはレストランで働くとき、お酒をサーブするなserve it right というライセンスを持っていないとお酒をもっていけないし、レストランで働くのならFood safeがないとだめ、というところもあり、それらもすべてケースマネージャーを通して私たちが今後の職を手にするために必要であるのなら、無料で受けさせてくれるのです。




他のプロビンスや他国はどんな感じなのか分からないですが、こういうのを活用するチャンスは誰にでもあって、本当にカナダはこういう面でのサポートが素晴らしい国だなぁと感じるこの頃です。