平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

粉瘤

降ったり止んだりのバンクーバーです。





今日は朝からクリニックに行って皮膚科医の紹介をしてもらうつもりでした。






ムスメの耳の後ろに小さなデキモノができたのは、かれこれ3週間ほど前。




皮膚の深い位置での腫れものだったのですが、小さかったので、暫くしたらニキビのように先が出てくるだろうと思っていたら、どんどんデカくなり。





そのうち炎症を起こしてしまい、痛みが出だした。




ちょっと炎症を起こしてはまずいので、ウォークインクリニックに連れて行って「切開してくれ」と言ったのやけど、切開すると大きな傷が出来るからそのまま様子見たほうがいいと言われて、その場では抗生剤の処方。






炎症は治ったけど、デキモノの状態が前と変わってるし。









なんや黒なってるやん。

どう見ても内出血系の色やん。






切除するしか方法が無いので、そのために紹介状を書いてもらうつもりで今朝ムスメを起こしに行ったら







破裂してた。







枕は血みどろ。





そのまま、レントゲンなどの設備がある軽い緊急の処置ができるクリニックへと行った。






状況を説明して、ドクターに処置をしてもらい帰ってきた一日だった。






なんかね、こう言うことが起こると日本やったら話早いのになぁって思う。




こんなの出たらすぐ皮膚科に行って、さっさと処置してくれて終わってる事も、ここではホームドクターもすぐ予約が一杯で取れず、ウォークインに行っても外科処置ができるドクターも運次第。





初めてここに来た22年前に比べたら、大分医療も変わって、こういうウォークインの施設も充実してきたけどなぁ。




それでも日本みたいにすぐに皮膚のトラブルは皮膚科、熱出たら内科、足怪我したら整形とか、そうやってすぐに行けるようなシステムになって欲しいわ。




また再燃するかもしれないこの粉瘤とやら。



どうか綺麗に取れてますように。