平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

PBLMTプログラム

バンクーバーいいお天気です。


キツツキは工事現場化のようにうるさい。 相変わらず電柱の鉄板をたたいておる。




昨日友人がメッセージを送ってきて、ガレージに穴開けられた~!って。








最悪やん。




必死で追いやっても向こうも必死で巣を作ろうとしてるらしい。
話が通じればいいけど、通じん相手。 穴はあくわ、開けたところで巣は作られへんは、お互い最悪なパターンやのに。





今日はPBLMTプログラムの説明会がZoomであった。


先日久しぶりにWork BCの私のケースマネージャーから連絡があり、仕事は見つかったのか?と。 履歴書を出してもまったく引っかからないわ~ってな話をしたら、ケースマネからMedical Office Assistantのコースがあるから受けてみる気ある?と。



これは診療の受付の仕事をメインでやれる資格なのですが、一度話を聞いてみたら、という事で連絡とって今日の説明会にでたのやけど。








15人枠になんと80人らしい。





むりっしょ。



なぜこんなに人気なのかというと、このプログラム、Project Based Labour Market Trainingといって、これからの需要が高いとみなされる職種の資格を全額国が保証してくれて、失業者に資格を取らせてくれるというプログラムなのです。


今までにも介護士などの学校もあった。





解雇されて失業中の私はその資格があるのですけどね、まさかこんなに多いとは。



このコースに申し込みできる資格者は、失業保険をもらってる、ケースマネージャーからの推薦、高卒レベルの英語、タイピングが1分間25文字98%の正確性、そして、10か月の間フルで学校に通えること、この説明会に参加したこと。



すべて満たしてはいるけど、ここからバックグランドをみて、高学歴や、今から自分の持ってるスキルで仕事を探せる人は外されていくという感じで、受講者を選ぶご様子。




しかし、カナダってどこまでもすごいよね。


失業者にはこうやって授業料も本代もすべてカバーしてくれて資格を与えてくれたり、私のような移民者には無料で英語の力をつけてくれたり、今回はコロナもあって失業保険の期間も長くなってるし。




ま、税金は高いけどね。




競争率が激しいので、きっと学校には行けそうにはないわ。


私が目指す学校はまだ1年待ちやろうし、それまでにこの学校も行けると資格も取れるし、幅が広がると思ったのやけど、人生そううまくはいかんわね。




ま、それも縁というか。





仕事探し、本格的にせんとあかんな。