平凡な日々

 
 でもそれが一番幸せ。
 

一気に信用を失う 2

今日も下り坂〜



今年のバンクーバーは雨が長いなぁ。6月まで続く時もあるけど、今年はそんな年やね。






そんな中、昨日はぶらぶらとスティーブストンを時間潰しに歩き、久しぶりにジェラートを食べた。







今は八重桜が満開









けど、さっき雨降り出した。





さて明日もお仕事やけど、その信用無くしたなぁって思う患者さんにも、また来月電話せなあかんよなぁ。




取り敢えず、謝るけど。




なんかああ言う時って、色んなモノが重なるよな。


元々、ドクターのオーダーに書いてなかったし、それを新人の私が確認せんとそのまんま予約入れたのと、患者が待たされた事の辛抱切れと。




診察を最後まで受けずに怒って帰り、再度電話かかってきて同僚が私の名前を言うてるのを聞いて、「あ、あの人か」って思って。




ま、最終的に私が予約を入れ、それを伝えたのは私やから、それは私の責任よ。言い訳はせんわ。




同僚に尻拭いさせたけど、まそれも仕方ないわねぇ。





「?」と思うやつは確認入れんとな。これ基本な事やのに、書いてないからと言ってそのまんま受けたらあかんな。




患者には悪いがこれも学びの一つと言う事で。

一気に信用を失う

今日は久しぶりにいいお天気です。










でもちょっと寒い。



コンピューターの仕事をし出して一気に視力が悪くなった。眼科のスペシャリストで働いてるにも関わらず、コスコで買った老眼鏡使ってる自分が恥ずかしいけど笑笑。




眼科のアポも取ったし、日本に帰ったらまた眼鏡を新調せねば。

ここで買ったらアホほどするんよね。









仕事で電話をかけ、予約を取ったりしてると色んな人がいる。



先日は続けて「あなたは日本人かしら?」って言われた。


一生懸命綺麗に発音する努力をしても、やっぱイントネーションやらでどこの国出身か分かる。



それはいいんやけど「だからとても丁寧で親切なのね」と言われる事が多い。



まぁ、大体、色んな国の中で日本という国の人は、丁寧で親切と言えると思う。




多民族カナダはバックグラウンドが嫌でも着いてくるから、ある意味「私の行動」が「日本」という国のイメージに繋がると言っても過言ではないと思ってる。







でも、


人によりけり。

私はそうありたいだけで。

皆んなそうやろうし、実際そうやし。






そんなこんなのやり取りをして、遠方から来てる人の予約を無事完了〜。


「色々と時間とをかけてくれてありがとうね、本当に親切にありがとう。名前はなんて言うの?またね〜」って無事予約終了〜。







それが大怒りで帰って行ってしまうことになるとはね.....

アトピー

昨日も車のウィンドゥ、霜ついてた。


今日も雨。






朝夕寒すぎ。

しかもこないだは3℃とかって気温で、おまけに雹や雷、大雨のトリプルでえらい騒ぎやった。








そんなで桜もすっかり散ってしまい。




すっかり春らしくない寒さやのに、アレルギーだけはきっちりあって、旦那と息子はえらい目にあってる。




特に息子はすごい辛い。



もはや皮膚が皮膚でない様に、全身頭から足の先まで真っ赤っかの、ガサガサ。



いくら保湿剤を塗った所でおっつかず、夜中の不眠と倦怠感で悪循環。それがストレスになり、また皮膚が悪くなると言う、もうなんといえば良いのか。



15歳という年頃でか? ホルモン、自律神経も崩れてると思う。毎日、朝起きるたびに山ができるほどに落ちた落屑と皮膚が硬くなって身体さえ動かすのが辛いと。



この一年くらいでアトピーの出方が変わり、この半年くらい凄い事になった。





本当に見てられない。




精神的に参っているのを見てると、何か変な事しでかさないか、夜中にこっそり部屋に覗きに行って生きてるか確認するくらい。




ちょっと効果があったかな?と思うのは、最近アフリカ産の加工されていないシアバターを塗り始めたころ。




赤みがあったのが少し引いた様に思えた。

とは言え、やっぱり朝のベッドは落屑でいっぱい。肌はガサガサで赤みもまだひどい。



ステロイドで炎症をまず抑えて、と言うてみても、余計に痒くなるとか感染を起こしたことがあるトラウマで断固拒否。


もう聞く耳持たないほど、精神がやられてて

「お母さんには何も分からない」と一言言われる始末。






そんなので放課後にやってたオーケストラもドロップアウトして、剣道もお休みすると伝えた。




もう見てるのが辛いくらいにひどく、本人の精神状態が持たない、と剣道に伝えたその週すぐに渡したいものがあると返事がきた。




全く知らなかったが、剣道の先生も同じような体験をして、気持ちがすごく分かると。

こんなで生きていくのはしんどく、「このまま居なくなった方が楽かも」って思った日々が続いたと。



色んなものを試したが、これといった効果があったか無かったか、って。でも体質は何年かのサイクルで変わるから、その日までできる事をしていけたらいいと思う。いつでも剣道に戻ってきてくれたらいい、と言ってくれた。




その言葉だけでも有り難かったのに、これ役立てれば、と息子にプレゼント。











空気清浄機くれた。



彼の息子もアレルギー持ちで、これで改善されて夜中寝れる様になったから試してみてと。






ってか、こんな高価なもん、普通にさらってくれる?



これは受け取られへん、と言ったが、向こうも代金を受け取るつもりはない。


「これはうちから彼へのプレゼントだから」という。




息子も家族以外がここまで一生懸命にやってくれるのに驚いたよう。何か僕からお返しが出来ないかな、と言うてた。






何かの形としてお返しをするつもりやけど、こういう風に「これが良いと思う」と寄り添って考えてくれるのは本当に心の支えになる。




漢方、鍼、拒否してたステロイドを再開して、これからどうなるか、経過観察ちゅう。




良くなりますように。